【三方一両得の解決方法を 歩道のバリアフリー化】


この時期の逗子が一番好き、と知人がFB投稿していたが、まさにそう。例えていうならば、軽井沢と逗子がドッキングした感じ。


朝晩は涼しくて寝苦しいこともなく、しかし、そこには海パンとラッシュガードで出られる海がある。


これから夏に向けてのわくわく感がたまらない逗子です。



さて、逗子市小坪在住のM・Uさん(写真の方)から、「自分は視覚障がい者だが歩道が途切れている箇所があるので改善してほしい」というご要望をいただいた。


また、「道路のくぼみに足を取られて転倒したため、盛土をして塞いでほしい」という依頼を受けて、現地確認をした。


私が市長時代に、久木の某事業者さんの看板が邪魔になって歩道が接続できないでいた。


逗子市の土地を何十年にもわたって、その事業者さんが不法占拠していた形だったため、強制執行すればよかったのかもしれない。


しかし、事業者さんの看板は、事業内容が教育だったため、私は強制執行という強権発動はせずに、その後何年も未解決でいた。


ところがそれから10年ほどを経て、この写真のM・Uさんが、久木の事業者さんに直に掛け合ったところ、事業者さん側が譲歩して、4年前に歩道が開通したのだという。


M・Uさんは、自宅までの帰路、まずは歩道の切れ目をひとつ解消。


今度はその延長線上にある歩道の切れ目を解消したい考えだ。


もちろん、M・Uさんのためのバリアフリー化でもあるが、障がい者だけでなく、高齢者など、みんなのための提案である。


4年前に解決した案件の場合は、幸いにして逗子市の土地だった。

だから、歩道化が進んだが、今回、歩道化したい土地は民間の方の所有地である。


ハードルはこちらの方が圧倒的に高い。


視覚障がい者の方が転んだ。


公益のために、歩道のバリアフリー化が必要だ。


こういっても、おいそれとは土地の所有者の方も提供しないだろう。

土地を逗子市が買い取るか。


裏ワザとしては、土地の所有者の方の固定資産税を市長の権限で減免できるから、その権限を使って例えば、100年間固定資産税を減免する約束をするか。


それとも、その方が家を建て替える時に、容積率を緩和してあげるとかなど。


逗子市の職員が折衝しているが、いずれにしても手ぶらでは解決してゆかない。


だから、逗子市がきちんと何がカードとなるかきちんと詰める。


そして、土地所有者の方も、視覚障がい者の方を含めた利用者にも、そして、逗子市民の税金投入を必要最低限で済ませるという三方一両得となる解決をしたいものです。




追記

8月10日に、以下の画像のように、まずは段差解消を現場確認しました。