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【政治資金のガラス張り 2022逗子市長選挙支出計21万4,453円】


ご支援いただいた皆様、また、そうでない皆様も大変お疲れさまです。


小さなまちですから、いろいろな立場の方がいらっしゃいます。


しかし、どのような立場の方でも「この間、お騒がせしまして、大変申し訳ありませんでした」と声をかけると


「今後、どうするの?、仕事は?」とほぼ9割の方がお聞きされます。


「映像の仕事」をと返すと、「あ、前からやっていたもんね」などとやりとりしています。


選挙期間中は「私、生活苦しいから、公共料金値上げ止めて欲しい。絶対勝ってね」といわれる方。


いつもまちで僕の街頭演説を聞き、両手でマルをして応援してくださっていた、ひとり暮らしのおじいさん。


最終日にそのおじいさんが「当選したら、おれ、ひとりで万歳するからね」と、その言葉を思い出すたびせつない想いに駆られます。


そのような方々の想いを市長職の仕事で恩返しすることは今回、叶いませんでした。


ただ、逆に、何か別の形で社会に恩返しをすることが今は天命と受け止めて、自分のスキルを活かしてできることを精一杯やってゆきたいと考えております。


以下、会計責任者の妻が選挙の収支報告をまとめてくれました。

(※いつも出馬には抵抗しつつも、しかし、出ると決めれば全力で応援してくれる妻には頭が上がりません)。


2022逗子市長選挙の収支は以下の通りです。

収入:自己資金21万4,453円(供託金は別途100万円、※返還されます)政治献金はゼロ


総支出:21万4,453円

(支出内訳)

支出:12月4日(日)‐12月11日(日)選挙本番計32,323円

駐車場代:400円

食糧費:31,923円


支出:10月23日(日)‐12月3日(土)立候補準備計182,130円

印刷費:101,024円

広告費:77,330円

食糧費:3,776円


どれだけ全勢力を注ぎ、真剣にこの10か月活動していたかは、わかる方にはしっかり受け止めていただいているものと思います。


政治活動や選挙活動にお金を極力かけないことは、特に市長職は仕事をするうえでとても大事ですが、選挙に敗北した時も、体制を立て直して、次の歩みを進める際にも大切なことだと思っております。


これは、自分の経費節減意識や心がけも大切ですが、遠方からもボランティア応援に来ていただいた弁士の皆様や、地元で地道にボランティアでポスティング活動をしていただいた皆様のおかげであります。


改めまして、この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。

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