警視庁管轄の警察署に刑事告訴状と被害届の取り下げ書を提出してきました。
企業におけるパワハラ、モラハラなどはケースによりますが、犯罪になるケースがあります。
補償額も近年、高騰し、数百万円単位で企業や加害者が支払うことになる場合もざらにあります(今回もそういうケースでした)。
とはいえ、示談しなければ加害者側には前科がつくような話ですから、和解し、告訴等取り下げになったので関係者全員にとって良い結果になったと思います。
業務として、総合的な退職代行も受任してます。
退職代行って、一般的には退職届を出すのを躊躇してしまうから代行を頼む、そんな消極的な利用がイメージされがちです。
今の若いひとたちはそんなことも自分でできないのかと。
しかし、総合的な退職代行には単なる退職届の提出には留まらず、会社や加害者に和解金や慰謝料を請求するというミッションもあります。
上司などからモラハラされた分をきっちり請求してから辞めないともったいないというケースは多々あります。
私がサラリーマンやってきたフジテレビやリクルートでも、今になって思えば大なり小なり、パワハラ、モラハラになるようなことはありました。
当時は、そのような概念も普及してませんでした。
上司が怒って大きなゴミ箱を蹴飛ばしたり、放送直前に山中アナウンサーが読み原稿が1枚ないと騒ぎになり、社会部のデスクが自分の胸ぐら掴んできたり。
(原稿のコピーを頼まれた自分が失くしたと疑われ、しかし、消えた原稿はそのデスクのゴミ箱にあったのですが)
理不尽極まりなかったのですが、当時はそういうパワハラ系、おらおら系の上司ほど、その後、飲みに行っておごってくれたり、フォローしてくれていました。
そんなこともあり、お世話になっている会社や上司に対して、そこまでしようとはなかなか考えないものでした。
しかし、時代は変わりました。
飛ぶ鳥跡を濁さずと、ぐっとこらえるか。
それとも、これは許せない、きっちり責任取ってもらおうと、考えるか。
迷ったら、まずはご相談ください。
今月から、有料職業紹介事業者としても、厚労省登録してますので、以上のような総合的な退職代行から転職まできっちりフォローいたします!!
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