6月定例会 6月3日報告・議案質疑要点抜粋



みんながっかりしている、3年連続で中止の逗子海岸花火大会。


いろいろと調べたが、本当はやる気になれば今からでもできる。

3日の質疑では桐ケ谷市長は「おそらくは間に合わないもの」などと答弁しているが、中止ありきで真剣に再開を検討していない。


以下に、6月3日の市議会での桐ケ谷市長との報告・議案に関する質疑の概要を記す。



【逗子海岸花火大会は早く再開せよ!!】

長島:Q.入札の執行残を活用するなどし、市民が中止にがっかりしている花火大会を再開すべきだ。


桐ケ谷市長:A.花火は昨年の段階でコロナの蔓延状況の中で実施を決定したときに混乱が起きることを避けた。今からの準備ではおそらく間に合わないものと考える。


長島解説コメント:花火の担当所管は、①コロナの三密回避、②花火の調達が難しい。この2点を中止の理由にしている。中止前は2916万円の協賛を集めるなどして5851万円のお金をかけて花火大会をしていた。今からそこまでの資金を調達するのは難しいのはわかる。しかし、花火の調達はまだ間に合うため(2、3ヶ月は必要だが、業者さん確認済み)規模を縮小すればできる。



【学校給食の無償化 枠拡大をすべき】

長島:Q.あるいは予算の執行残の実質置き換えで、補正予算や専決処分で就学援助の学校給食費の無償枠拡大をすべきだ。


桐ケ谷市長:A.コロナ禍の窮状については、別途方策を考えたい。


長島解説コメント:市長は種々の規定が就学援助のありできないというが、予算付けだけで本来は済む話である。



【遅すぎる 住民票等のコンビニ交付】

長島:Q.逗子市民だけがなぜ、コンビニ交付ができないのかと苦情が多く寄せられているが、来年3月1日に開始という。ずれ込んだ責任をどう考えるか総括を。


桐ケ谷市長:A.イニシャルコスト2600万円、ランニングコスト1000万円をねん出できる状況になかった。国の10割補助を受けられるようになり、遅くはなったが開始する。


長島解説コメント:桐ケ谷市政は、ハードの公共事業偏重のところがあり、市民の利便性を高める、あるいは職員の在宅ワークも可能となるよう、ICT関係予算にしっかり投資すべき。



【女性リーダーの育成とクオータ制導入を】

長島:Q.男女共同参画の条例を提案してきたが、市が率先垂範しなければ絵に描いた餅。答弁席の部長クラスに誰も女性がいないではないか。


桐ケ谷市長:A.光明は係長級の半数が女性。幹部職員の3割を目指すので考えにずれはない。


長島解説コメント:市長職の経験則と世界の趨勢から、数値目標に加えて、早期選抜、自律的な働き方の導入が必要。育児休業の条例等の改正もあわせて行う必要がある。



【市がきちんとグリップを 異例の22年6か月の長期委託】

長島:Q.逗子市の駐輪場についての新たな外部委託の契約は22年6か月。協定書に解除条項など盛り込まなければ同意できない。今後の市長もコントロールできない。


桐ケ谷市長:A.協定書の中でしっかり詰めてゆく。


長島解説コメント:逗子市民は日本一平均通勤時間の長い市民(62.4分、総務省調べ)。この改善のにもため、キックボード預り等臨機応変な対応の契約の確約は必須。5年後の(株)パブリック打ち切りも、別途、人材ミスマッチの解消に乗り出す改革の加速要あり。



【(株)パブリックサービス 人材のミスマッチ解消に乗り出せ】

長島:Q.駐輪場の管理委託、(株)パブリックサービスが5年で打ち切り。大きな方針転換になるが、人材のミスマッチ解消にもっと積極的に乗り出すべき。


桐ケ谷市長:A.市の事業への依存度を減らし、20-30%は自主事業と聞いている。5年あれば、今、パブリックで働いている方の雇用は維持される。


長島解説コメント:(株)パブリックサービスの存亡に関わる大きな改革であり、これを契機に雇用のミスマッチ解消にもっと積極的に乗り出すチャンスである。



【財政調整基金 貯金を増やすか借金を減らす、どっちが得?】

長島:Q.財政調整基金を17億円積み立てているが、銀行の利息はゼロ。10億キープで、7億円返済すれば、約830万円年間利息が節約になるポートフォリオが成立する。


桐ケ谷市長:A.積み立ては災害やコロナなど有事に備える必要があるためやむを得ない。金利が高い起債から返すべきであるとは思っている。


長島解説コメント:大災害やコロナは国の補助金が手当される。市長の視野は狭すぎる。起債(借金)を返すことができる分を手当てしないことは税金の無駄遣いである。



【土地開発公社を解散 塩漬け土地の利活用を】

長島:Q.事業計画に土地の取得が無い以上、公社は役割を終えた。解散すべき。また、新宿会館の雨漏り等老朽化は、公社所有の旧古河電工の所有地を売却するか、土地を賃貸して新宿会館の改修費に振り向けるなどのスクラップアンドビルドが必要。


桐ケ谷市長:A.今すぐに、公社を解散して土地を売却する考えは無い。土地の利活用か、売却かについては精査してゆく。東逗子の旧国鉄清算事業団の土地は鋭意活用の準備をしている。


長島解説コメント:新宿会館の雨漏りやエアコンの修理は個別にも早急に対応すべき。財源がないというならば、利活用できていない土地売却は有効なオプション。


https://smart.discussvision.net/.../Web.../rd/council_1.html (逗子市議会中継はこちら)


行ってこいで1時間しかできませんが、一問一答でようやく深く追及できる私の一般質問は、16日(木)16時30分ごろの予定です。


質問通告は以下の予定です。

長島一由 6月定例会 一般質問通告

 1.桐ケ谷市長の政治姿勢について(刑事事件と病院誘致)

 2.浄水管理センター改修工事約300億円問題について

 3.国民健康保険料の値下げ策について

 4.逗子海岸について ・海の家の事故の補償について ・花火大会の再開について