top of page

石垣島湘南国際ドキュメンタリー映画祭について(日本語ページ)

2019年からスタートした石垣島湘南国際ドキュメンタリー映画祭。
第3回の上映会についてご案内いたします。

73aeed36baff5db1d41cb1e57c8d7232-e1576813660312.png

​■ごあいさつ
この映画祭は私が石垣島に1年3か月暮らし、島の高校生たちに映画を撮らせて偏差値37の高校から難関大へAO入試を突破させよう。しかし、撮影した映画を上映してもらえる映画館はなかなか無い。「それなら自分たちで映画祭をやってしまおう」と始めた映画祭です。
このプロジェクトに共感していただき、一緒に第1回目から継続して審査委員をしていただいているのが日本テレビの土屋敏男監督と東京藝大の筒井武文教授です。
回を重ねるごとに、国の内外からエミー賞や他の映画祭でグランプリを獲得した実績を持つ監督等から多数の作品がコンペティションに参加していただくまでになってきました。
ドキュメンタリー映画は、なかなかフォーカスされない被写体に焦点をあて、社会課題を浮き彫りにし、解決に導こうとする意義がそこにあると思います。各監督の表現方法は千差万別です。老若男女、そして国籍を問わず頑張るクリエーターたちを応援したい。そのような観点から実行委員会では上映プログラムを選定しています。
各作品の監督プレゼンテーションや観客の皆様が選出する「観客賞」の選考も実施します。
また、作品に対する審査委員からの講評及び映像関係者同士の交流の場の設定という狙いも本映画祭にはあります。

​皆様の本映画祭へのご参加をお待ちしております。

2024年2月 石垣島湘南国際ドキュメンタリー映画祭実行委員長 長島一由

IMG_5873_edited.png

​審査委員:土屋敏男監督
(日本テレビ社外アドバイザー)

in_334_kodokunawakusei_tsutsui.jpg

​審査委員:筒井武文教授
(東京藝大院映像研究科教授)

​<日時> 2024年2月10日(土) 短編部門コンペティション
     2月11日(日)-12日(祝・月) 長編部門コンペティション

     開場は各日午前10時より上映開始は10時30分より
     ※上映時間プログラムは「入選作品紹介」ページをご覧ください。

<主催者> 石垣島・湘南国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会

<後援(第3回実績)> ​横須賀市、横須賀市教育委員会、NPO法人KANATAN/

<審査委員>(敬称略)
土屋敏男 T部長こと日本テレビ社外アドバイザー、映画監督
筒井武文 東京藝術大学大学院映像研究科教授、映画監督
長島一由 元フジテレビディレクター、元逗子市長、映画監督


<作品上映会場>
第1回目の上映会場は、1日目石垣島会場(ゆいロードシアター)、2日目湘南会場
(マゼラン湘南佐島)で行った。第2回目の会場はコロナ禍のため、オンラインで完結。
​第3回目の上映会場は、湘南会場。(第4回会場は詳細が決まり次第、公表する)。

​<賞(活動支援金)>

総額20万円
グランプリ(大賞)短編・長編
​観客賞 短編・長編

国際コンペ部門 短編・長編
一般部門 短編・長編
国内学生A部門(専門学校、大学、大学院) 短編
国内学生B部門(高校生以下部門) 短編
国内シニア部門
(60歳以上部門) 短編
ロケーション作品部門
(学生又は60歳以上に加点あり。かつ、八重山または湘南地方を舞台にした作品)

​このほか、ジャーナリスト特別賞(長編)、短編部門・佳作、長編部門・佳作を顕彰します。

b1575a07-b484-4653-b96b-49e982fa507c.jpg

​審査委員:長島一由監督
(元フジテレビ、元逗子市長

IMG_5874.jpg

第1回映画祭受賞者一覧
大賞:『The Words 記憶の記録 竹富島』監督 広田麻子   

次点:『普通の日々』 監督 Amadu Sadiki 他11名


国際コンペ部門:『普通の日々』監督 Amadu Sadiki 他11名  

次点:『よそ者海人』 監督 沖縄大学1年 島中烈


学生A部門(大学生以上):『に、近づいて』監督 日本大学3年 高橋裕美 

次点:『架け橋-教徒とイスラム』 監督 同志社大学3年 大谷真由 


学生B部門(高校生以下):『時を超えてつなぐ』監督 八重山高校3年 玉城大地  

次点:『声を聴かせて』 監督 静岡大成高校3年 原川成羽


一般部門:『BANUL to the next journey』 監督 谷口北斗  

次点:『路上ライブ』 監督 大林泉輝


シニア部門:『シーラの革命』監督 土佐昌樹  

次点:風の村-新鮮な風を興すおじさん 本谷英一


八重山ロケーション部門:『消えゆくスマムニ』監督 八重山高校3年 祖納大樹  

次点:『Blue Zone』 監督 八重山商工高校2年 新垣澪奈・八重山高校2年 照屋知生


石垣島会場観客賞:『The Words 記憶の記録』竹富島 監督 広田麻子   

次点:『Blue Zone』 監督 新垣澪奈・照屋知生  

次々点:『に、近づいて』 監督 高橋裕美


湘南佐島会場観客賞:『声を聴かせて』監督 原川成羽  

次点2作品:『The words記憶の記録 竹富島』監督 広田麻子

『BANUL to the next journey』  監督 谷口北斗

第2回石垣島湘南国際ドキュメンタリー映画祭受賞者一覧
大賞:『Birth-めぐるいのち-私なり、母親の作り方

Birth - The cycles of life-"My Own Way to Become A Mother,"』川崎枝花監督


一般部門賞:『Cheese, The Nostalgic Future』 中川大己監督

一般部門賞:『湯ノ里デスク ニセコ山麓、廃校の木工房』及川靖監督

国際コンペ部門賞:『Bodies for Change』 後智子監督

国内学生A部門賞:『オンライン真空地帯-2020』 中央大学3年 畠山桃子監督

国内学生B部門賞:『The Future in the Sky』 三田国際学園高等学校3年 田村 莉子監督


※第2回目は、コロナ禍のため会場上映をすることができず、各受賞者への顕彰及び観客賞を選考することができませんでした。このため、審査結果に加え、各審査委員からの講評を各受賞者にはお伝えさせていただきました。

​※上記について、ご質問、お問い合わせがある場合は、当サイトのトップページ、お問い合わせページからご照会ください。

bottom of page