【大学受験 共通テストまであと4日】
- Kazuyoshi Nagashima
- 2 時間前
- 読了時間: 5分

1985年高3のときは
中央大学法学部 不合格
青山学院大学法学部 不戦敗
明治大学経営学部 不戦敗
神奈川大学法学部 給費制試験 一般合格
本命は中央の法科で、本番の世界史が100点満点。
合格ラインは180点程度だったので、国語と英語でそれぞれ40点以上は取れてるだろうとタカをくくって、合格を確信し、他の青学と明治は申込だけで、受験をするのを止めてしまいました。
腕試しで受験した前年の神奈川大学の給費制試験では給費制合格はできなかったものの、一般合格していたので、当時この試験に合格すれば「MARCHは合格するだろう」と高校の進学指導の先生には言われていました。
しかし、中央の法科の世界史がその年は簡単すぎたのか、試験の選択科目の採点に補正がかかったようで、合格を確信して彼女と中央の多摩キャンパスまで受験番号を見に行きましたが、まさかの不合格。
他を受験しなかったので、浪人をする羽目になってしまいました。
このため、一浪のときは滑り止めを含め手当たり次第、受験しました。
最初の受験校の同志社の試験日前日に、大好きな祖母が急逝しました。
そして中央法学部の試験日当日には、試験会場に向かおうと自宅から原付のカゴにカバンを入れて、忘れ物を取りに自宅に戻ったほんの1分ほどの間に、カバンが盗まれました。
そのかばんには直前見直し用のテキストや参考書が丸ごと入っていたのに・・・
そして2年目は
同志社 商学部 不合格
上智大学 文学部 不合格
中央大学法学部 不合格
立教大学法学部 不合格
早稲田大学商学部 不合格
早稲田大学社会科学部 不合格
早稲田大学教育学部 合格
どんどん大学に落ちてゆく中で、悲観的になり、あきらめかけていた最後。早稲田の教育学部だけ合格していました。
自分は世界史だけが全国模試でも名前が載るくらいに得意だったのですが、国語と英語の試験の出来栄えにムラがあったため、国語・英語・社会の配点が均等である大学・学部ほど自分には有利になる傾向がありました。
とはいえ、早稲田の教育の試験では、得意なはずの世界史で正誤問題を逆に回答してしまうという凡ミスをしてしまったため、自己採点では合否がギリギリになってしまい、合格発表の日は薄氷を踏む思い。
自分の受験番号「33305」を見つけたときはめまいがしてクラクラしそうなほどでした。
(なんで今でも番号を覚えているかというと、“散々々落っこちる”という縁起の悪い語呂だったため)
当時はAO(アドミッション・オフィス入試)などの入学試験はなかったため、とにかくどんなに嫌でも試験勉強で得点を重ねるしか入学突破の道はありませんでした。
これまでの人生の中で大学時代の家庭教師や、石垣市公営塾の講師として高校生の受験指導をする際には、ペーパー試験のあまり得意でない生徒には、AO入試を奨めて、何かセールスポイントを強化できるよう、個別指導していました。
ペーパー試験のできる子には、自分の経験からその子の得手、不得手の科目を斟酌して、各科目の配点も加味して、おすすめの受験校を一緒に選択してきました。
とくに、最近は私立大学の試験でも、共通テスト併用型をチョイスすれば、苦手な科目を受験しないで志望大学にトライできる選択肢もあるため、子どもの学力をアップさせるだけでなく、その子の適正に応じた受験戦略がそれ以上にカギを握ります。
例えば、千葉工業大学は共通テスト利用入試では無料で受験でき、人気を博し志願者数もトップに躍り出ました。
また、私が進学指導していた沖縄県では所得間格差も、大学進学率も、東京に比べると倍近くあり、経済的な理由から大学進学をあきらめる子も多い中で、東洋大学の「独立自活」支援推薦入試は助かりました。
この制度は初年度入学金18万円と授業料あわせて71万円の学費のうち、毎年26.5万円の補助に加え、日中は東洋大学の職員として働いて年収223.2万円(フルタイム勤務の場合)
の給与をもらいながら大学を卒業できるという画期的な仕組みです。
指導していた生徒が合格した時は、その保護者にとても感謝されました。
このような取り組みをしている東洋大学も全国大学志願者数4位と人気を集めています。
さらに大学受験で昔から、理不尽さを感じるのは併願校辞退のための「入学金が返還されない」問題です。
例えば、自分の受験に置き換えたときでも、上智の文学部と、早稲田の教育の両方に合格した場合は、先に上智の文学部の入学金締切が到来してしまうため、上智に行こうと考えざるを得ませんでした(不幸中の幸いで、上智大学に落ちたため入学金を結果として払わなくて済みましたが)。
お金の問題だけでなく、進路を左右するような問題でもあるのです。
文科省は今年6月、各大学に対して入学金の負担軽減策を講ずることに努めるよう全国の私立大に通知しました。
桃山学院大学は併願入試の合格者が入学を辞退した場合、入学金の8割を返還すると公表し、美作大学も国公立大に合格した併願者に入学金全額の返還に応じるとしています。
この流れは広がってゆく可能性があり、文科省の通知がどこまで徹底されるのか要注目です。
うちの子どもも今高3で、まさにこの入学金返還されない問題に悩まされる可能性もあり、自分事として切実に感じています。


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