夏の暑さと、冬のマイナス10度

マイナス10度でも雪の中、車内泊をする。
FFヒーターがあるからできる。
エンジンを止めた状態でも使える暖房で、外気温がマイナス10度になっても、車内を20度以上に保つことができる。
外は雪。
車内は暖かい。
窓の向こうに雪景色を眺めながら、温かいコーヒーを飲む。

冬のキャンピングカーには、夏とはまったく違った魅力がある。
ただし、FFヒーターにも弱点がある。
電気だ。

キャンピングカーには、エンジンを始動させるバッテリーとは別に、車内設備を動かすためのサブバッテリーがある。
これが切れれば、FFヒーターも止まる。
外気温がマイナス10度。
ヒーターが止まれば、車内も一気に冷えていく。
寒くて、とても眠れたものではない。
だから私は、冬の旅ではバッテリーの残量を必ず確認し、できるだけ満充電にして出発するようになった。予備のバッテリーも用意する。
北海道でバッテリーが使えなくなったときには、本当に困った。
サブバッテリーは普通のカー用品店では簡単に手に入らないこともある。キャンピングカー専門店を探しても、旅先の飛び込み客には対応してくれない店もある。
その経験以来、私にとって冬のキャンピングカー旅では、
「ガソリンより先に電気を確認する」
くらいの感覚になった。
リモートワーク時代、電気はさらに重要になった
現在では、電気の意味はさらに大きくなった。
パソコンを動かす。
スマートフォンを充電する。
オンラインで仕事をする。
旅をしながら働く私にとって、電気は単なる快適装備ではなく、仕事を続けるための生命線になった。
キャンピングカーとリモートワークの相性はとてもいい。
しかし、それを成立させているのは、ベッドでもテーブルでもない。
詳しくは本編で。。。
『好きな場所で、暮らしを続ける。』
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